楽勝 体質改善

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2008/06/01

第6話 逮捕

思わず、笑っちゃいました。

危ないオタク君じゃなかったっていう安堵と理事長のくせに挨拶もなく無言で突っ立っていることへのあきれたという気持ちで。

「俺のレセプトが気になってそこにいるの?」と聞くと、
「えー、まぁー。」と気の抜けた返事。挨拶をする気持ちは毛頭ないという雰囲気。

歳は31歳。

おそらく、ケロロ君のことだから、僕のことを「かなり、頭のおかしな人」とでも報告していたのでしょう。

でも、僕に対して「頭が変」と思っていても、社会人ならまずは、「ここで理事長やっております、榊原と申しますが、どういったことでしょうか。」ぐらいの挨拶してきてもいいでしょ。

それもできないような理事長はほっといて、引き続きケロロ君にレセプトの説明をしてもらうことに。


それから10分ほどであらかた説明を聞き終えたので、レセプトをもらって帰ろうとした。

と、それまで黙っていた理事長が「終わりましたね。」と僕の手からレセプトを取り上げ「もうこれ必要ないからしまって。」と受付の女の子に渡そうとしました。


その行動は「ぜひ僕を一本背負いで投げ飛ばしてください、お願いです!!!」と言っているように感じました。


この歳でまた留置所に入るのもなんだし(昔はちょこっと、やんちゃしてたもんで・・・)、なにより娘のことを考えると、そこは我慢、我慢。


ケロロに「お前、この間、全部渡すって言ったよな」
するとケロロ君、理事長という味方がいるせいなのか、態度が一変。

「いえ、このレセプトをあなたが持ち帰ってどこかで落として、悪用されたらうちの理事長の責任になって、理事長が逮捕されますから、お渡しできません!!!」


久々に、頭に血が上りすぎて、自分でも顔が真っ赤になっているのを感じました。

僕が実際にレセプトを落として、悪用されても、それは僕個人の問題で、理事長の責任になるようなことは絶対にありません。


この医療法人は、ケロロ君個人だけの問題じゃなく、組織的に患者など、何も知らない、適当にそれらしいことを言っておけば、患者は黙る、という考えなのだろうとその時、確信しました。


最終的には、何故か3枚だけならお渡ししてもいいです、ということで僕も了承した。
それなら、全部くれても同じだと思うんだけど・・・何月分のレセプトを3枚くれるかは、僕に選ばせてくれたので、残り7枚に後ろめたいものがあるなら理事長自ら選ぶでしょ。・・・この二人の考えてることは、不思議だらけ。







≪ 第5話  「無言の男」ホーム第7話  「聞こえな〜い・・・」 ≫

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Author:denvo
80キロから54キロへ!!
僕が実践してきた体質改善ダイエットをご紹介!
今まで、20人ほどの知り合いが、この方法で痩せました。
現在、ダイエットしている人、暇なとき来て見てくれればうれしいです。
そして、少しでも役に立てれば最高っす!!!




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